熊本県・天草で昔ながらの手法でつくられ続けているほんものの塩です

240g

地球に海ができ、初めて生命が生まれました。その母なる海を私たちは自分自身の体の中に持っているのです。それは胎児が浮かぶ羊水の成分や、私たちの血液、体液の成分と海の成分が似ていることからも言えます。私たちの身体にはまさしく小さな海があるのです。体内に海を持つ私たちは、常に奪われる海を補わなければなりません。

太陽と風のちからでゆっくりと乾燥させた天日塩（青プリント）

海水を昔ながらの手法により、鉄釜で煮詰めた煎熬塩（赤プリント）

どちらも海のミネラルを丸ごと結晶させました。ただ塩からいだけではない、ほのかなにがみやあまみをどうぞご賞味ください。

天草塩の会の思い

原点 水と空気と塩と人が生きてゆくための原点はなんだ？その問いを考え続け、辿り着いたのが塩だった

命の塩を求めて 工場で作る塩じゃなく、昔から人々が作ってきた塩をもう一度復活させたい。 命の塩を・・

天草の海にたどりつく 人々の営みの中で、誰もができるできる小さな塩屋、そんな思いで海岸線を周り、この美しい天草の海にたどりつく、そこから30年、私たちは今もこの場所で塩を求め作り続けている

子どもたちが塩屋を見学にきた時いつも話すことがある

「僕たちの身体は小さな海なんだよ」と言うこと・・

海には地球にある、すべての原素が溶解している。そして僕たちの身体も同じなのだ。ただ少し濃度が違うだけ。

山からの水が流れ海へ来て、そしてまた雲になり山へ帰る。

めぐっているんだ

そして僕たちの身体の中もめぐりまた海へ帰ってゆく